下剤でおなかを空っぽにしてから、14時ころ点滴台を押しながら歩いて手術室に入りました。
腕輪のバーコードと名前の確認をしてから点滴のチューブの横から麻酔が始まり、主治医との会話。
主治医:「souさ~ん、麻酔のお薬いれますね~。頭がふらふらしてきたでしょ~。」
私:「はい。なんかくらくらし…」
主治医:「souさ~ん、終わりましたよ~。お疲れさまでした~。」と肩をバンバンたたかれて起こされました。
私:「え!?終わった?」
まじで、始まりと終わりがわかりませんでした。頭がくらくらしていたら、肩をバンバンされて起こされて目が覚めると手術は終わっていました。時間的に5時間くらいかかっていたようです。
「麻酔しますねー」からの記憶なし。
全身麻酔、恐るべし。
全身麻酔のリスクについて
手術前に麻酔科の先生による麻酔の説明と同意書へのサインがありました。
歯が欠けるリスクがあること。手術後にしばらく咳が出ることがあることなどが説明されていたのですが、咳は数日出たのですが、他の合併症はありませんでした。