ガンのよもやま話

左足の感覚がおかしい!神経やったか?手術ミス?

手術後にHCU(HCU:High Care Unit)に入った時から左足の様子がおかしかった。左のかかとがすごく痛かった。この時は、長時間同じ姿勢のせいで、左のかかとがベッドとの圧迫で痛いのかと思っていたけど、HCUを出て動けるようになってからも左のかかとの痛みは続いていました。左足首内側の感覚障害のようなピリピリとした感じがずっとありました。

HCUにいる間は、血栓予防として足を空気圧でマッサージする機械をずっとつけていたので、この機械の影響でかかとが痛いのかとも思っていましたが違いました。

手術後からの症状なので、ダヴィンチ手術が影響していることは間違いなさそう。

追記

退院してからネットで前立腺のダヴィンチによる全摘出術後の後遺症や神経障害を調べてみたが、足や鼠径部の感覚障害の情報は見つけられませんでした。

大腿神経からの伏在神経領域の障害か?

左の足首の内側は、伏在神経の領域です。そのおおもとは大腿神経です。大腿神経は、太ももの膝を伸ばす筋肉である大腿四頭筋の支配神経です。

私は退院当初、歩いている時に左の膝がガクッと折れることがありました。これは大腿神経の障害で力が入りにくくなっていることの表れだと思いました。

大腿神経の障害があるので、その下のほうの伏在神経も障害されていることは十分にあると思われます。

結論としては、手術の影響で大腿神経を傷つけたために左足首の感覚障害が出ていると考えました。

前立腺全摘術の大腿神経障害はあるあるなのかな?位置的にありそうではあるな。

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