ガンのよもやま話

手術直後から人生最大の苦痛を味わう

手術直後、HCU(High Care Hnit:高度治療室)という術後の様子を見守る大きな部屋に移動となりました。

右手首と左手にチューブがささっていて動かせず、両足には血栓予防のための空気でマッサージする機械をはめてチンコには管が入った状態で天井を向いたまま身動きできませんでした。

時々看護師さんが体を動かしましょうかと声をかけてくれたのですが、両手に刺されたチューブやら両足のマッサージの機械、初めてのおしっこバルーンでほとんど体を動かせませんでした。

そして、隣のベッドには一晩中しゃべり続けるおじいさんがいて眠ることもできませんでした。

ほんと、過去一番の苦しみでした。

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